四半世紀ぶりに行った懐かしい場所
最近その場所が妙に思い出されて仕方なかったのです。
家の前に流れている小川。
その小川には洗い場があって
水草が流れている。
そしてそばには高い半鐘があって
ちょっとさびれたお店が・・・
そんな風景がなぜか思い出されて
これはぜひ行ってみなければと思っていました。
それが今回四半世紀ぶりに訪れた母の実家でした。
成人式にご挨拶に行って以来です。
母に話したらお線香を上げたいから一緒に行くということになり
道案内を。
その場所に近づいてきたらちょっとドキドキ
そしてその道を曲がったら・・・
そのままでした。
みんなそのままでした。
変わっていない・・・
これはものすごいことです!
感激でした。
小川も半鐘もちょっと変わったところはあったけれど
ほぼそのままです。
母の実家もそのままで
玄関は土間でした
部屋はちょっと高くて上がるのも一苦労
バリアフリーの間逆です。
でもそれがまた懐かしい。
半鐘の下は広場になっていて
夏休みに来たときにラジオ体操をしたことを思い出しました。
水草もしっかり流れていました。
ここの辺りは自然の保護活動がなされているようです。
と、ここで何やら動くものを発見!
なんとウサギ!
近くにいた方に聞いたら買っているお宅があって逃げ出したんじゃないかと。
あ~~びっくりした!
人懐こいウサギでした
裏手の川に行ってみたら
木漏れ日の中、チョロチョロと音を立てながら水が流れていました。
目を伏せて聞きいると小さい頃の自分に戻ったような気がしました。
この景色は四半世紀の時を超えて私に何かを語りかけてくれたのかもしれません・・・
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