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えんでこ「新潟西港体感 みなと・さがん」に参加してきました!
えんでことは「歩いていこう」の新潟弁とか
今日は朝から大変な暑さでどうなることかと思いましたが
なんとか歩くことができました。
今回の目玉は何と言っても新潟造船見学!
歴史ある新潟の企業が
余すところなくその魅力をご披露してくださいました!
大感激でした
こういう個人ではなかなか行けないところに
案内して下さるコースが増えるといいのにな~と思いました。
途中、田中屋本店さんで一休み。
冷たいお茶と大福四分の一試食(^_^;)
これが美味しくて帰りにお買い上げしました
みなとぴあの柳も雨が降らずカサカサぐったり生気なし(>_<)
いよいよ新潟造船見学!
まずは安全のためにヘルメット着用!
鋼板をコンピューターで正確にカット!!
石巻で被災した船が修理のために運ばれてきていました。
何でも秋のサンマ漁に間に合わせるために急ピッチで修理中とか!
新しく造船中のドック。
深さ10メートル以上!
作られていたのは鹿児島大学の練習船。
なんとなく色と形から宇宙戦艦ヤマトを想像してしまいました(^_^;)
なんと!このドックの底まで降りて見学できたのです。
近くで見た船は圧巻!!
船が出来上がるとこのエリアに注水して
川に船を移動させます。
川の水位はだいたい8メートルの位置だとか。
おまけで新潟造船のグリーンカーテン。
魚の網を使っているのがいかにも港町らしい!!
まち歩きが終わって田中屋さんまで戻ってお買い物!
美味しそうなソフトの写真が目に入ってさっそく注文。
暑さてフラフラだったけれど
美味しいソフトクリームを食べて生き返りました!
ソフトはミルクときなこを選べて下にコーヒーゼリーが付いていて250円!
これはお得かも~~
お泊りはいつものせとぐちさん。
この季節の目玉はなんと言っても蛍!
ちょっと雨が降りだして心配だったのですが
今まで見たことないくらいの多くの蛍が乱舞してくれました。
(見たままを写真に撮れないのが悲しい・・・)
自然豊かなこの場所に自生する平家ボタルと源氏ボタル。
ちょうど両方の蛍が入り混じった時期で
様々な光の点滅を楽しむことができました。
お夕飯も山の味覚満載!
美雪ます
そばパスタ
イノシシ肉の餃子
いつも楽しみにしている馬刺しや鹿刺しは
例の中毒事件の影響を受けてもう出せないとか
ユッケやレバーは食べたいとは思わないけれど
このふたつは食べたかったな・・・
朝は特別企画のミニ自然観察会
朝食前の1時間ほど
自然観察員の方からの説明を聞きながら周辺をお散歩します。
これがまた最高でした!
朝の清清しい空気の中
響き渡る鳥の鳴き声。
植物たちも風にゆられながらささやきかけてくれます。
観察員の方の解説もとても良くて
大変勉強になりました。
オカトラノオの群生
マタタビの葉っぱが白化したもの
オバボタル
光らないのに45度に体を傾けて頼りなげに飛んでいました
今回の旅はとても印象深いエピソードが多く
思い出深い旅となりました。
次の旅は秋の新米シーズンの予定です!
新潟県が梅雨明けした先週の土曜日
いつもの十日町のお宿で蛍鑑賞の前に
湯沢塩沢方面に足を伸ばしてきました。
湯沢の目的地はアルプの里。
ロープウェイを下りた瞬間涼しい!!
たった7分乗っただけなのに気温が5度ぐらい違いました
アルピナで美味しいランチをいただいてちょっと散策。
キスゲは終わり頃,ゆりはまだというちょっと中途半端な時期でしたが
青いけしは開花していたし
ウスユキソウもかわいらしく咲いていました。
でもちょっと暑くてかわいそうだったかな
展望台に登ったら上空はギラギラとした真っ白な積乱雲。
もしやと思ってダッシュでロープウェイ乗り場に駆け込んだら
同時に雨が落ちてきました
遠くではゴロゴロと雷鳴が・・・
とにかく下りようと思ってロープウェイに乗り込みましたが
そこでスタッフの方から
「この便は雷のため運休となりました」とのアナウンス
そのときはまだ小降りだったのですが
途端にバケツをひっくり返したような豪雨になり
大きな雷がドッカ~~ン!!
いや~~下る途中でなくて良かった~と思いながら
1時間程待機しました。
少し小降りになって空が明るくなってきた頃
スタッフの方が「大変お待たせいたしました」のアナウンス。
ホッとしました
無事に下界に下りてきてちょっと小休止し塩沢に移動!
初めて訪れる牧之通り。
なんて素晴らしい景観!
調べてみたら10年近い年月をかけての再整備だったのですね
住民の方々の熱意を感じます。
お目当て青木酒造さん。
歴史を感じる店構え。
重いので最後にお買い物!
信用金庫も江戸時代?にタイムスリップ。
趣のあるお店の前を通りかかったら
その店の奥様がお声をかけてくださいました。
なんでも塩沢紬や越後上布を展示していて
木喰仏もあるとこと
どうぞ上がって見て行ってくださいとのうれしいお言葉。
そのお言葉に甘えて上がらせていただきました。
いや~素晴らしいお着物の数々!
そして木喰仏。
歴史あるこの仏様をこの手で抱かせていただきました。
これには大感激!!
そこに置いてあった冊子を見て納得。
我が家にもある八海醸造の季刊誌「魚沼へ」の
表紙を飾った中嶋真知子さんでした。
あの表紙の越後上布も展示されていました。
この後青木酒造さんで鶴齢を購入して
お宿の十日町に向かいました。
このお宿でも素晴らしい時間を過ごすことができたのですが
それはまた続きで・・・
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