まち歩き→ランチ→雪見能
太平洋側で大雪のニュースが流れる中
新潟は降っていないや~と余裕でいたら
今日降りました
今日は2月限定まち歩き企画
「まちなかの文学を歩く~西大畑散策コース~」に参加した後
そのコースの終点であるネルソンの庭でランチ
そしてりゅーとぴあで雪見能鑑賞という
とってもタイトなスケジュールの日でした
(結局無理があってそれぞれが中途半端になってしまったのですが・・・)
私のホームグラウンドともいうべき西大畑。
ここはこのブログでも頻繁に登場します。
今回はこの西大畑を文学という切り口から巡ってみようという企画なのです。
この界隈でゆかりのある文人たちは多数いらっしゃいます。
ベテランのシティガイドの方が詳しく説明をしてくださいます。
毎度目にしている建物や碑なのに
ガイドさんの説明でそういう謂れだったのねと目からうろこ
大変勉強になりました!
知っているとまた見方も変わります。
まち歩きは1時間半の予定だったのですが
皆さんの研究熱心さで時間を大幅オーバー
その予定でランチ予約をしていた私は
大変失礼ながらお先に終点のネルソンへ。
ガイドさん、本当にごめんなさい
ここでもまち歩き関連の展示はされていて
西大畑の昔の写真が飾られていました。
ランチは本当に美味しかったです
久しぶりに美味しい洋食をいただきました。
でもここでも時間との闘い
スタッフの方に料理をせかして慌てていただくような状況。
スタッフの方ごめんなさい
そしてもっとゆっくり味わいたかった~
でもそのおかげで雪見能は余裕で間に合いました
ところが間に合わなかったのは今回のゲスト馬場あきこ氏
なんと日にちを間違えていたとか~
意外とおっちょこちょいなところがある方なのですね~
というわけで急遽狂言の山本東次郎さんが代わりに解説をしてくださいました。
私にとってはとてもわかりやすくてよかったです(*^_^*)
今回の演目は「鉢の木」
大雪の日のお話しです。
鏡板をはずして外の中庭が見えるようになった舞台は
本当にその情景にピッタリ!
ちょうど始まると雪の降りも強くなってきたようでした。
最初に旅の僧に変装?した北条時頼が橋がかりを渡るとき
外の雪景色と能の情景がマッチして鳥肌が立つほどでした。
めったにない新潟ならではの能を堪能できました。
帰りはもっと降りが強くなってまたいつもの新潟の冬に戻りました。
また積もるのかな・・・
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コメント
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随分盛り沢山のツアーだなぁと思ったら、えみこさんオリジナルのコースだったんですね。
雪見能、雪国夕方ならではのイベントですね。
リンク先の写真を見ると、まるで屋外の能楽堂のように見えるけれど、えみこさんの写真だと屋内?
屋外では、いくら雰囲気良くても、演じる側も見る側も寒すぎるかな。
私は、同じ数字がいくつも入る日が苦手。
昨日の2011年2月11日なんて、いつのまにか、2月22日と思いこんでいたり。
ゲストの方も同じだったりしてね。
投稿: さばお | 2011/02/13 10:00
>さばおさん
オリジナル過ぎて途中はきもので下駄なのに駆け足でした
能楽堂は屋外です。
鏡板を外すと外が見えて
まるで屋外にようにも思えますね。
ちょうど雪が降っていて本当にきれいでした。
確かに11212と同じ数字の繰り返し
21日辺りとお間違えだったかもしれませんね
投稿: えみこ | 2011/02/13 12:09
おはようございます
>西大畑の昔の写真が飾られていました
渋い建物の中で観賞する昔の写真なかなか情緒があるものですね。
この界隈古くからの新潟市の雰囲気のある素敵な場所ですね。しばらく訪れていないですが。
投稿: 夢の旅人 | 2011/02/17 09:13
>夢の旅人さん
西大畑は今文学の街として売り出しているようです
昔からの建物も多く残っていて
ガイドの方の説明も詳細で本当に感心してしまいました。
ぜひまたお越しになってみてください!!
投稿: えみこ | 2011/02/18 06:20