酒の楽校第7回~鮎正宗酒造~
新潟の様々な食を多方面から楽しむことの出来る企画「にいがた食の陣」
この一環で女性を対象にした日本酒を楽しむ会「酒の楽校」があります。
毎回ひとつの酒蔵の蔵元と杜氏をお招きし
お話を伺いながら美味しくお酒をいただきます。
今回で7回目の開催です。
今回の酒蔵は妙高の鮎正宗酒造さん。
上越のお酒はちょっと縁遠かったので
楽しみにしていました。
お話を伺ってとても水を大切にしている姿勢に心打たれました。
最初にいただいたのはその水。
とってもまろやかで美味しかったです。
上越のお酒は甘口が多いといわれますが
やはり鮎正宗も甘口のお酒でした。
でもベタベタと口の中に残るような甘さではなく
スッと喉越しのよい甘さ。
甘さというよりも旨さですね。
ちょっとした驚きでした。
ファンになりました!
お食事はグランドホテルですから折り紙つき!
新潟の夏の食材が目にも涼やかです。
一番おいしかったのはクジラ汁。
新潟の夏の味です。
ミョウガが入っていて脂っこくなく
ジャガイモが入っているので優しい甘さも。
さっそく翌日クジラを買ってきて真似してみました
今回はお魚マイスターのお話もあって
とても興味深かったです。
今度お魚の楽校も開催予定。
今回は参加できませんが次回は秋冬とのこと。
早めにチェックして参加したいです!
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コメント
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よいお酒に巡り合われて何よりでした。
県内は蔵元が多数ありそれぞれが競っております。
ところで鯨汁をお召し上がりになられたのですね!暑い夏の風物です。作り方も各家庭で個性があります。ナスやゆうがおと一緒に調理するのが一般的です。
昭和のころ1980年代までは夏場よく食べましたが平成の昨今はごくたまにといったレベルに。
もはや高嶺の花です!
投稿: 夢の旅人 | 2010/06/13 07:07
>夢の旅人さん
まさに出会いですね!
県内蔵元95もあるのですから
まだ未知の味が沢山あります!
クジラ汁は意外にさっぱりとしていておいしかったです。
一度湯通ししているそうです。
ユウガオの実は煮ると透明になって
涼しさを演出してくれますね。
クジラはちょっとお高いけれど
また食卓に登場してもらいたいです!!
投稿: えみこ | 2010/06/13 07:19
お酒は辛口でなく、新潟のお酒としては甘口でしたね。
鯨汁美味しいでしたね。
いつでも鯨汁を出してくれる小料理屋さん、知っていますよ!
投稿: K子 | 2010/06/13 08:55
クジラ汁、初めて聞きました。
検索してみたら、北海道ではお正月にいただく冬の風物詩なんですってね。
冬なら体ホカホカになるし、夏は夏バテ防止。いずれも納得。
使われている皮下脂肪の部分、ワタシは「石鹸みたい」と苦手なのですが、下ごしらえ次第で美味しくなるんですね。
投稿: さばお | 2010/06/13 10:43
>K子さん
久しぶりにお逢いできてうれしかったです!
鯨汁,本当に美味しかった
入っていた具材の取り合わせが絶妙なのでしょうね。
次の日に早速家で作ってみたのですが
同じようには行かないですね
でも美味しかったです
毎日食べたらそれこそメタボだけれど
時々無性に食べたくなる味ですね
>さばおさん
私も鯨は何となく冬のイメージでした。
皮下脂肪というと防寒みたいなかんじがしますから
でもあの脂が夏バテに効くのでしょうね!
やはり鯨の身は脂っぽいです
切ると包丁もまな板も脂でギトギトですから
なのでさっと熱湯に通します。
あわせる具材がねぎやミョウガ
ナスや冬瓜なのでさっぱりといただけます!
投稿: えみこ | 2010/06/14 22:30
「初鮎」・・・イイ名前ですネ
明日、23日から
はじめての「新潟」訪問です。
何故か泊りは新潟でなく、長岡ですが
投稿: | 2010/06/22 15:22
>名無しさん
もしかしてサイコロさんですよね!
新潟にお越しになるとは嬉しい限りです
どうぞ楽しい旅になりますよう
心からお祈りしています。
美味しいお酒が沢山ありますので
どうぞいっぱい召し上がってくださいね!!
投稿: えみこ | 2010/06/23 07:02