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青いバラ

この前の土日、
ビッグスワンそばの天寿園で
春のバラ展が開催されました。

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県内の愛好家の方々が丹精こめて育てられたバラが
一堂に会しています。
今回感じたのは鮮やかなバラよりも
ハーフトーンというか渋い色のバラが多かったこと。
好みの変化なのでしょうか。
スタッフの方に伺ったら
女性はこういう色を好むけれど男性ははっきりとした色が好きとのこと。

今回特別展示されていた
あのサントリーの青いバラ「アプローズ」
会場も他のバラとは別の「貴賓室」でした。

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堂々とスポットライトを浴びたそのバラは
高貴な香りと雰囲気を漂わせていました。

色はほぼこの写真の色。
やっぱりどう見ても紫です
青い色素が入っているとは言われても
何もなくて渡されたら
これがあの青いバラって分からないと思います。

1本3,000円だから合計18,000円!?
普通の紫のバラを束にしていただいたほうがきっとうれしいだろうな~~

そういえば昔は紫のバラは珍しかったけれど
今は普通に売られていますよね。
青いバラを研究していく中で紫のバラも生まれてきたのでしょうか。
不可能を可能にする開発者の努力。
そのうち鮮やかなコバルトブルーのバラもきっと誕生することでしょう!

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コメント

二つ目・三つ目の写真の薔薇は、その花弁の様子から、薔薇とは思えない形ですね。
偶然、変わった花を咲かせるのはともかく、それを安定させて咲かせるようにするには、いかほどの時間と努力を要するのでしょう。
気が遠くなるわぁ。

レッズネタでスミマセン。
先月「REDS ROSE」という品種ができました。
http://www.urawa-reds.co.jp/tools/page_store/news_5747.html

これは、青とか紫じゃなくて、定番の赤を極めたモノらしいです。

>さばおさん

ついこの前、バラの品種改良のドキュメンタリーを放送していましたが
種から何万と苗を育てて
その年で育種家のお眼鏡にかなうのは一つあるかないかだそうです。
その方のバラは30年交配して
やっと自分の思った色になったとか。
本当に気の遠くなるような話です。
レッズの赤、ちょっと渋目の赤ですね!
育種家の方がさいたま在住というのもまたいいですね!
ぜひ手元で眺めたいものです。

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