片貝まつり-浅原神社秋季例大祭奉納煙火-
世界一の四尺玉が上がる片貝まつり。
今年も9日に行ってきました!
いつもなら喜び勇んで
このお祭りの様子をレポートするところなのですが
今年はちょっと複雑な気持ちです。
というのは9日と10日の両日に渡って
軽症ですがけが人が出てしまったからです。
風向きが悪かったようで
桟敷席に花火の破片の一部が飛び込んだ模様。
今日のニュースでも
対応策を県と協議すると報道されていました。
100年以上の歴史があるこの片貝まつりで
今回のような事故は初めてだとか。
2日目は三尺玉はいつもよりも100メートル後方に移動して
打ち上げられたそうです。
余程上空の風が強かったのでしょうか。
こうなると来年がどうなるか心配です。
けが人が出ることは許されないことで
対策はしっかりしていただきたいと思いますが
片貝らしいまつりの良さはそのままであってほしいと思うのは
難しいことでしょうか。
来年は事故なく無事に全ての花火を奉納できますよう
心から願うばかりです。
最初の写真は世界一四尺玉です。
これからは怒涛の三尺玉三連発をお楽しみください!
(1日目なので打上場所は移動する前です)
最後は我が家の奉納花火で締めくくり!
フォトアルバムはただいま整理中です!
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コメント
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花火の事故。
色々な場所でかつてありましたよね。
安全であってこそ楽しめるものなのに
なかなか減らないのは何故でしょう?
風向きなど、自然が相手ゆえ防げない(予期出来ない)ものなのでしょうか?
それにしても見事な四尺玉。
多分私は未だ見たことがないと思います。
長岡の駅前にあった、玉の見本を思い出しました。
あれで三尺でしたっけ?
投稿: ペコ | 2009/09/14 23:46
>ペコさん
楽しいはずの花火が悲劇になってはいけないですよね。
保安距離というのが花火には決められているのですが
今回はきちんと守られていたにもかかわらずの事故でした。
風向きが一番の原因と思いますが
だからといって何もしないわけにはいきません。
来年は何がしかの対策がとられるでしょうね・・・
事故の記事で県側のコメントとして
「安全と伝統を両立させるために意見をぶつけ、いい形を目指したい」とありました。
この言葉を信じたいです。
確か長岡は三尺玉の模型だったと思います。
四尺玉はこれ!
http://homepage2.nifty.com/e-hokari2/2007fireworks/katakai/4.html
こんな大きい玉がスルスルと上空高く上がっていくさまは
それだけでも圧巻です!
投稿: えみこ | 2009/09/15 21:48
花火の撮り方を教えていただいて、ありがとうございます!
残念ながら、私のカメラはバルブ設定がなく、レリーズも付けられないカメラでしたが、マニュアル設定だと最大で30秒まで開けることが分かりました!(シャッタースピード優先だと最大8秒だったので)
ありがとうございました☆
10日は特に風が強かったみたいですね。
桟敷席にいた人が、自分の頭上より後ろで花火が開いていたと言っていましたから・・・。
あの音と迫力の4尺玉を、来年はケガ人0で見られるといいですね^^
投稿: monami | 2009/09/17 12:27
>monamiさん
花火の写真は撮り始めると病みつきになりますよね!
でも写真を撮らないでゆっくり見てみたいとも
思うときがあります。
でもやっぱり撮ってしまうんですよね~
10日の風はそんなに強かったのですか。
今までそんなことはなかったのに・・・
確かにそのくらいなら中断や中止があっても
致し方なかったかもしれません。
来年はどうぞ天候にも恵まれて
無事に開催できますように・・・
投稿: えみこ | 2009/09/18 08:16