水と土の芸術祭開催中!
プレ情報でお伝えしていた水と土の芸術祭が
現在開催中です!
オープン初日にバスに乗って何箇所か見てきました。
準備期間が短い中でよく間に合ったなというのが正直な感想。
スタッフの方も大変だったことでしょう。
見た中で私がこれはいいな~と思うものをピックアップしてご紹介します!
実に様々な色の土があり
これが土の色?と思うようなものもあります。
全て自然の色とのこと。
ちょっと驚きました。
作品№54
旧笹川家という大きな庄屋さまの邸宅に展示された陶の花。
その建物と庭の雰囲気にぴったりマッチしていて本当にステキでした。
あいにくの雨でしたが
それがかえって良かったのかもしれません。
作品№41
フロッタージュといういわゆる写し絵の技法を使った作品です。
廃校となった小学校の体育館に所狭しと並べられたフロッタージュ作品。
まるでさざなみのように押し寄せてきます。
一つ一つを見ると様々な場所に紙を押し当てて写し取っている様子が良くわかります。
そのものの質感まで写し取れるものなのだなと感動しました。
ここは外では地元の方が枝豆やとうもろこしなど
採れたばかりのものを振舞ってくださいました。
地域の方々の温かい心配りがうれしかったです。
そしてこの体育館の周りには古い農機具がさりげなく置かれていました。
お花とのステキなコラボ。
これもまた作品ですよね。
まだまだ芸術祭は始まったばかり。
私の日々の行動範囲の中でも
作品が目に入ってきます。
まだ行っていないところが大半なので
これから順次見に行ってみようと思っています。
ここでもご紹介していきますのでお楽しみに!
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コメント
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こんばんは
土にもいろんな種類があるというのはわかりますがこれだけのビンが並んでいるのは壮観です。味方の笹川邸の床の間の花なんとなくしっとりしすぎかなという感じに・・・・古いお屋敷とマッチし過ぎかも。
古い農具と花の組み合わせも素敵です。お盆前の忙しいのが終わったら見に行きたいと思ってます!
投稿: EF510-13(夢の旅人) | 2009/08/03 22:21
今朝の朝日新聞に、結構大きな記事になっていました。
広大な会場なんですよね。
現代アートというと、正直「・・・ん?」と思ってしまうものも多いけれど、自然や古民家に溶け込むように馴染んでいるアートをユックリ時間を掛けて回ったら、ココロにすんなり入ってくる作品が見つかりそう。
続き、楽しみにしています。
投稿: さばお | 2009/08/04 00:20
>夢の旅人さん
床の間はライティングのせいだと思いますが
ちょっと雰囲気作りすぎかもしれませんね。
自然光だともうちょっと明るい感じだと思います。
古い体育館は今にも雨漏りがしそうな建物ですが
それもまた水土のコンセプトに合うのかもしれません
会期は長いですからお時間のあるときに
ぜひご覧になってみてください!
>さばおさん
新聞記事なら大地の芸術祭の方の話題じゃないかな~と思ったら
意外にも水と土の芸術祭のことも取り上げてくれているのですね!
新潟市の芸術祭は二番煎じとは言われているけれど
身近に見ることのできるイベントとして
私にとっては大変楽しみにしています。
あまりに広い会場なので
なかなか全部は回りきれないけれど
会期も長いので季節の折々に足を運んでみようと思っています。
どうぞお楽しみに!!
投稿: えみこ | 2009/08/05 07:29