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2008年11月

新酒とイタリア料理の夕べ

またまた食べ物ネタです。
というかまだ続きます

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昨日、麒麟山酒造主催の
「ぽたりぽたりきりんざんとイタリア料理を楽しむ夕べ」に
参加してきました。

このお酒は12月に入ってからの発売。
それに先んじていただける上に
美味しいイタリア料理に舌鼓を打てる
何とも素晴らしいイベントです

会場はホテルイタリア軒
新潟でも老舗のホテルで
日本最古のイタリア料理店とのこと。
そんな会場でここを出発点として料理人の道を歩き始めた
山田宏巳シェフが古巣で腕を振るうイタリア料理を堪能しました。

新酒は何ともフルーティーでおいしゅうございました!
料理もどれも趣向を凝らした素晴らしいものばかり。
もう十分満足の夕べでした。

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カラスミの冷製タリオリーニ

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帆立貝殻焼きパイ包み

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超特選和牛と肉厚椎茸のスパゲティミートソース

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ぽたりぽたりきりんざんのソルベ

私のとなりの席がなんと蔵元の杜氏さん!
いろいろ伺って本当に勉強になりました
本当に丹精こめてお酒を作られているという熱意が伝わってきて
感激をしてしまいました!
今のお酒、特に吟醸酒は口の中に雑味が残らず
どんな料理にも合いやすいとおっしゃっていました。
来年の清酒検定、がんばります

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メインディッシュ
ゆでた温かい黒豚ボイルハム蒸し野菜チーズフォンデュソース

山田シェフ自らハムを切り分けます
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美味しい新酒をたっ~~ぷりいただきました!
発売されたら早速買わなくっちゃ!!

ほろ酔い気分で立ち寄ったNEXT21にはクリスマスツリーが!

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華やか~~

ブリブリブリコ!

夕べは恒例?月例会でした
三連休の中日でゆっくり美味しいものをいただきました。

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お通しの左下、ベーコンのようなものは
お店のご主人手作りの逸品!
塩でくるんで一晩置いた豚バラを
桜のチップでいぶしたものだそうです。
美味しい~~

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一番手前は鯨のたたき。
もうすでにいいお味が付いていて
これまた酒の肴に最高!

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この魚、なんだと思いますか??
ハタハタなんです。
私はハタハタというとシシャモのちょっと大きいの
ぐらいのイメージだったので
これを見たときにはびっくり!!
エ~!って二度見しちゃいました

どちらもメス。
おなかに卵を抱いています。
これはブリコと呼ばれます。
噛むとブリッブリって音がするぐらい
歯ごたえがあるの。
噛むたびに旨みが広がって
あ~~幸せ~~

実は昨日は大安吉日。
我が家に新車が納車になり
そのささやかなお祝いでもあったのでした。
10年乗っていたパジェロ君に涙のさよならをして
今度はスバルのフォレスター君が我が家にやってきました。
よろしくね!!フォレスター君!!

霰!

霰!
バラバラとすごい音!
車がボコボコになりそう(ToT)
今日はとにかく寒いです{{(>_<)}}

晩秋の鳥屋野潟

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朝晩にハクチョウの鳴き声がたくさん聞こえるようになりました。
もうほぼ最大数が飛来していると思われます。
こんなに住宅街に近い場所が飛来地なんて
全国でも珍しいのではないでしょうか。

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真っ青な空に白い羽が美しい!

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ここはハクチョウを見ながら紅葉も楽しめます。

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ここは桜の時期に撮った場所
桜の花びらの代わりに落ち葉が一面に敷き詰められていました。
フカフカで気持ちいい!!

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モミジもこんなにきれいに色づいています。
この絶妙な色合い!

これを撮ったのは先週の金曜日。
今日は雨ですからもうずいぶん落ち葉になったでしょうね・・・
タイヤもちょっと早いですがスタッドレスに履き替えました。
これでいつ雪が降っても大丈夫です!!
(ちょっと気が早い!?)

小春日和

今日はポカポカととても暖かくて
文字どおり小春日和の1日でした。

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毎度おなじみの西大畑公園も紅葉のピークは過ぎたようで
落ち葉も目立ってきました。

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近くの園児が木の葉の巻き散らかして
キャッキャと楽しそうに遊んでいました。
その姿のかわいらしいこと!

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暖かいとは言ってもやっぱり冬の足音は近づいていて
お昼なのにこんなに影が長い。
太陽がずいぶん高度を下げているのですね。

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こんなにきれいなグラデーションの桜の葉っぱがありました。
自然の色って美しいですね。

秋色の街


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雨の朝。
出勤途中でふと見た風景に心惹かれました。

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停まっている車も秋色

濡れ落ち葉は厄介者の代名詞ですが
こうして見ると濡れた葉っぱも風情があります。
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乾くとカサカサと音を立てて
街の中をさまようのでしょうね・・・

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植物あれこれ

今日は今年最後のいけばなの研究会でした。
成績は今一歩でしたが
今年も皆勤できたので良しとします!

今回の花材のひとつはフウセントウワタでした。
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こんな大きなフウセンのような実ができる植物です。

お稽古で使った花を家で生けていたのですが
こんなになっていてびっくり!
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実がはじけて種が見えていました。

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取ってみるとこんなにふわふわの綿毛。
ちょっとの風でふわふわ舞い上がり
なかなか捉えるのも難しいほど。
これならどこへでも飛んでいって
種を運ぶことができるな~と思いました。
植物の仕組みってホントすごいです
この種はとっておいて来年の春蒔いてみようと思っています。
芽が出てくるでしょうか??

さてさて
研究会の審査の合間にちょっと外に出て散歩してみました。
今日はあいにくの曇りでしたが
街路樹はこんなに色づき鮮やかです。
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イチョウの木に赤のツタ。
絶妙の色の取り合わせ。
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紅葉の中、まだひまわりががんばっていました!
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各ご家庭で育てている菊も花盛り!
珍しい色、形の菊も見られます。
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こんなに色とりどりの菊!
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最後はたぶん食用菊のかきのもと。
鑑賞としてもきれいですよね~
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外は手袋がほしいと思うくらい寒かったです
もうそろそろ冬支度で出かけないといけませんね~

新米食べつくし!そして瀬戸渓谷&大源太湖の紅葉(後半)

大源太からお宿に戻って参りました。
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瀬戸渓谷の紅葉をしばし愛でてから
ひと風呂浴びてお楽しみはお夕食!

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まず棒鱈と大根の煮物。
大根の色が飴色!
当然味も真ん中まで浸みています

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焼物は鹿とカモ肉
囲炉裏の火で熱くなった石の上で焼きます。
味付けは特製味噌ダレや柚子胡椒で
クセもなく美味しい~

この日の主役はこのお魚
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なんとのどぐろの尾頭付き!
のどぐろは新潟の味覚の代表格。
高級魚のひとつです。
お宿からの心づくしのプレゼント。
今回のイベントのお誘いで集った今夜の宿泊客は
全員リピーターだったそうです
皆様のおかげですと女将からのお礼の言葉がありました。
普段は海の魚は出ないのでびっくりしましたが
脂が乗っていて柔らかくて最高のお味でした!
お口をあけたら中は真っ黒でした

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そして鹿と馬のお刺身。
馬は食用のために飼育されている馬だそうです。
にんにく味噌でいただきます。
精が付きそうですよね
ちなみに白いのは手作りこんにゃくです。

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これは熊肉の煮物。
どこの熊かとお尋ねしたら
この辺りの熊とのこと
最近は熊も人里近くに出没して
危害を加えるニュースもよく聞くようになりました。
何とか熊と人間の共存を・・・と思いますが
やはりこうやって仕留められる熊も多いのでしょうね・・・
熊肉は思ったほどしつこくもなくいただけました。
肉の部位にもよるのでしょうか。

最後はもうひとつの主役!
土鍋で炊いたご飯です!
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ふたを開けるとツヤツヤ,ご飯のいい香り~
おこげもしっかりできていて
もうこれはおかずいらずの美味しさ!
思わずおかわり!

朝ごはんのお米はぬか釜で炊いてくれます。
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籾殻が火種です。
このお釜は5升炊き!
昨日の土鍋よりもしっかりおこげができていました。
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朝の食卓に野ウサギの煮物が出ました。
ちょっと固かったかな。
これは天然マイタケのキンピラ
歯ごたえシャキシャキ!

美味しいお米とお料理をたらふくいただいて
素晴らしい自然を満喫して
大満足で帰ってきました

あぁ食べすぎだ~
ジムでカロリー消費しなくっちゃ~!!!

新米食べつくし!そして瀬戸渓谷&大源太湖の紅葉(前半)

鴨,熊,馬,鹿,ウサギ
この関連は???

答えはこの週末に私のおなかに納まった食べ物です。
え~っ!と思われるかもしれませんが
意外と美味しいのです。
これらについては後述するとして・・・

この週末は紅葉狩りと新米食べつくしの旅に
出かけて参りました!

季節の折々に泊まらせていただいている「清津峡温泉せとぐち
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このブログにも何回も登場しています。
今回は隣接する駐車場で
旧中里村の生産者が集って新米食べ比べ販売会が行われていました。

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それぞれの米を焚いたものを小さくラッピングして
試食できるようになっています。
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どのお米も生産者の方が丹精こめて育てたお米。
当然どれも美味しくて大変迷いましたが2種類に絞って購入しました

ここで小腹を満たしたあと
久しぶりに湯沢に行ってみることにしました
行き先は大源太キャニオン
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中央の大源太山は東洋のマッターホルンと呼ばれています。
標高が高いほうは紅葉はおしまい、
そして下のほうはまだ始まったばかりと
ちょっと中途半端な感じの紅葉でしたが
それでも十分にきれいでした~

大源太湖のほとりの山荘でお昼ご飯
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栗おこわ定食をいただきました!
きのこ汁に山菜の小鉢も付いて大満足!

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ボートにも乗りたかったのですが大人気で順番待ち
諦めて宿に戻ることにしました。

後半へ続く・・・

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