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自然と環境 Part3

昨日は自然と環境講座の3回目でした。
今回のテーマは蛍。
鳥屋野潟運動公園内の
人工のせせらぎに蛍を呼び戻そうという
取り組みについてのお話でした。

冒頭からとても驚いたのですが
私が住んでいる辺りは40年ほど前は
蛍が乱舞していて
家に入るときには蛍を体から払って入らないといけないほどだったとのこと。
今の状況を考えるととても信じられません。
その頃は一面田んぼだったでしょうから
蛍が生息するにも何の問題もなかったのでしょうね。
そのあと田んぼはつぶされ水質も悪化。
蛍はあっという間にいなくなってしまったそうです。

今,地域の方が大変なご尽力で蛍の復活に取り組んでおられます。
でもお話を伺うと今の状況は復活と言うのには程遠く
ほとんどが人の手によるものなのです。
産卵,幼虫の生育,幼虫の放流,えさの確保まで・・・
全てお膳立てしてやっとせせらぎに蛍の光が舞うという状況。
まだ蛍が成育する環境が整っていないということですよね。
これでは無理があるような気がします。

確かに近いところで蛍を見ることができればうれしいですが
こんなに人の手をかけて蛍を育てることが
果たしていいことなのでしょうか・・・
まずは自然に蛍が成育できるような環境づくりが先なのではと思ってしまいました。
その結果として蛍が戻ってきてくれれば最高です!
今のままではいつまでも地域の方の熱意にすがらなくていけないし
蛍もかわいそうな気がします。

一度失った環境を取り戻すことはいかに難しいか考えさせられた
昨日の講座でした。

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