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雪割草

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雪割草、正式名は「オオミスミソウ」と言います。
この花が3月から「県の草花」として指定されました。

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雪割草は新潟を中心とした日本海側に多く自生する花。
小さくて可憐な花です。
ちょうど今頃から咲き始めます。

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この花はかわいいこの姿と多種多様に変異する特質から
愛好家の中では高値で取引され
(この前のニュースでは一鉢最高35万円って言ってました!)
そのせいかどうか分かりませんが
自生地では乱獲されどんどん姿を消していきました。

それを地元の方の努力と熱意で保護活動が行われ
今はずいぶんあちこちで群生が見られるようになりました。

雪の下でじっと春を待つ花の姿に
新潟の人の気持ちが現れているのかもしれません。

いつまでもこの花が野山で見ることができるよう
願わずにはいられません。

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(水が張られたお盆一面に雪割草が!)

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コメント

わたしも、ある山野草を紹介する際に場所をぼかしたのは、最近のことです。食べる分だけじゃなく、根こそぎもっていっちゃうからね、知らないお方は。
自然体で、自然を満喫したですよね。

一番下の写真を見ると「多種多様に変異する」というのが良く分かりますね。
交配し育てることを楽しむ人には格好の植物なのでしょうか。
だからって、自然を傷つけてはいけません。
いつだって、自然や美しいものの前では謙虚でありたいものです。

可愛い~♪
色がとっても好きです。
私が「雪割草」と認識していたのは2枚目の花。
だから1枚目、3枚目を見て
「へぇ~!これも雪割草?」と思ったら、
答えは「多種多様に変異する特質」だったのですね。

自然の中でこそ花は喜んで咲いているのでしょうに、
それを傷つけてしまうような人達に
「自然愛好」だの「花が好き」だとか語って欲しくないですね。

お花をこんなにすばらしく写真にできる、えみこさんの技術に感動しちゃうなぁ~

>よっちんさん

メディアで紹介されるとドッと行く人が増えますものね
お花を大切にする人ばかりならいいですが
そうではない人もいますから・・・
山野草の保存はどこも頭を痛めているようです。
とっていいのは写真だけ,残していいのは思い出だけ,ですね


>さばおさん

お盆の雪割草は本当に贅沢~という気がします。
形も色も様々。
育てている方は
自分の思ったとおりに花が咲いてくれたときには
うれしいのでしょうね~
私はその成果物を楽しむことにします
花はやはり自然の中であるがままに咲いている姿が一番美しいと思います。
その美しさを損ねないように誰しも心しなければいけませんよね。


>ペコさん

2枚目の写真が一番オーソドックスかもしれません。
野山でこの花を見つけたときにはすごく幸せな気持ちになります。
いつまでもその幸せが味わえるように
守っていかなければ!
そっと見守る愛ってステキですよね


>えりんさん

えりんさんもこの花を前にすれば
きっとステキな写真が撮れると思いますよ!!
要は目線。
お花の目線で撮ればバッチリ

これは県庁ですか?

2枚目の写真のような雪割草しか知らなかったけど、
いろんな形があるんですね~☆
1枚目のは特に好みです

>monamiさん

そうです、県庁です。
金曜日の夕方に再度見に行ったら
きれいに片付けられていてびっくり!
でもまた月曜日に新しいお花が飾られるそうです。
ぜひ行ってみてください!

私の父も愛好家です。
山野草は地味・・なイメージがありますが
雪割草は可憐でみていると
ほっ・・としますね。

あまり接点のない父と私ですが
姉妹の中で植物についての会話が
できるのは私だけだなぁ・・・なんて
今おもいました。

雪割草を見ると春はすぐそこ・・とおもいますね。

>mi-koさん

小さな雪割草の花をお好きだなんて
きっとお父様はお優しい方なんですね。
花に癒されていらっしゃるのでしょうか。
お父様とお花談義とはまた素敵!
雪割草以外にも山野草全般がお好きなのでしょうか?
これからどんどん咲いてきますから話題も広がりますね!


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