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命の証し

20070727091516

朝,いつも行く神社の境内。
掲げてある幟に何か付いている。
良く見たらセミの抜け殻でした。
しがみつくように布に張り付いています。

昨日はたぶんなかったと思うから
きっと今朝羽化したのでしょう。
近くで鳴いているセミがそうかしら??

長い年月待ちに待った地上の世界。
あとわずかの短い命だけれど
残された時間を精一杯生きてほしい。

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歳時記」カテゴリの記事

コメント

今年はセミの声が賑やかではないですか?
さぁ!地上に出よう!と思ったら地面がコンクリートやアスファルトに固められていたというセミもいっぱい居ると思うと、申し訳ない気持ちになります。

無事に出てきたセミには、思う存分暑苦しい声で鳴いて、限られた時間を生きて欲しいです。

>さばおさん

今年は何年かに1回の蝉の当たり年だそうです。
あの声を聞くと暑さが助長される気がするけれど
はかない命を削って鳴いているかと思うと
なんだか悲しげにも聞こえてきます。
蝉が鳴かなくなるような世の中だけには
なってほしくないなと思います。

私も、買い物の途中で、蝉の羽化にクギ付けになっちゃったことがあります!
すごく時間がかかるんですよね。
最後まで見てたら夕食が間に合わなくなるので、途中であきらめましたけど。。

蝉の鳴き声、キライじゃないんですけど、たまにベランダに死骸が。。。
これがちょっとね~(>_<)

>miporingさん

温泉はいかがでしたか??
蝉の羽化、私は実際には見たことはないですが
きっと神秘的なのでしょうね・・・
羽化は朝だけではなくて昼間もするんですね。
うちもこの前お腹を上にして蝉の亡骸がありました。
短い命を全うできたのでしょうか・・・

やっぱり!・・・知らなかった。
どうりで、今年は蝉がよく鳴くと思っていたのです。

蝉と言えば今日聞いた話。
まだ7月の初め頃、江ノ電に乗っていた友人の携帯が鳴り出したそうです。
ついうっかりマナーモードにするのを忘れていたらしく、
焦って止めたものの、数秒はかかってしまったとのこと。
彼女の着信音は「ひぐらしの鳴き声」なのですが
同じ車両に乗り合わせた観光客のおばあちゃまたちが
「あら!ひぐらしよ。やっぱり鎌倉は東京より早いのかしら」
と話し始め、
「違います!」と言う間もなく、電車を降りなければならなかった。

相手が若者だったら彼女も笑い話にしたのでしょうけど、
なんだかとっても気にしてました。


>ペコさん

暑いときにはあの蝉の鳴き声は暑苦しいけれど
静かになると何となく音を探してみたりして
恋しくなりますよね。

携帯電話の着信音にヒグラシの鳴き声をセットしておくなんて
何となく粋ですね~
私も自然界の音を着信音にしてみようかしら?
水のせせらぎとか、鳥の鳴き声とか。

携帯が思いもかけないところでなりだすと慌ててしまいますよね。
以前会議中にメールの着信音が鳴って恥ずかしい思いをしたことがありました。
そういうときに限って迷惑メールだったりするんですよね~(-_-;)

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