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新潟の豪商

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江戸時代から続いている豪商「小澤家」の旧宅が3日間限定で公開されました。
ここは職場からすぐのところ。
限定に弱い私としてははずせないところ!
お昼休みに行ってまいりました!!

建物は明治の建築。
新潟の町屋の典型だそうです。
外は900㎡もある和風庭園が広がっています。
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なぜか鶴の置物

中心街に位置するこの邸宅。
維持管理の苦労は大変なものだったと思います。
今は市に寄贈され,市の指定有形文化財となっています。

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母屋の土間に高価な玉が何気なく置かれていました。

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新潟情報」カテゴリの記事

コメント

豪邸の内部の探検お疲れ様でした。
それにしても「限定」となれば男女問わず心が色めき建ちますね。
町家作りの家・・・・当地にもこんな家があって仕事でよく商品を取りにいった記憶があります。今も健在だろうか?
ここの小澤さん・・・新潟市に寄贈されたのですね。
それが正解かもしれません。
文化財の指定を受けて市民に利用されるのが何よりかも。

外観を見て「案外質素?」と思ってしまったのだけれど、すごい庭園ですね~!
鶴の置物が妙に白い(笑)

何で財をなしたお屋敷なのかな。

その昔の旅籠の趣が、当時のまま残ってるんですね。
外観からは想像できない、内部の庭園の規模。
鶴に関しては、やっぱ無い方が良いような~(笑)

明治の建物が、まだこんなにちゃんと存在してるってことがすごいですね。
柱のひとつひとつに
日本家屋のすばらしさ―大工さんの巧みな技を感じます。
万俵家みたいに鯉はいないのかな?
ってミーハーなコメントですみません。

京町家とは、規模がちょっと違いますね。坪庭じゃなくて、庭園ですもんね。
どっちかというと、宮津で見た豪商の家にちょっと近いような気がします。同じ日本海側の北前船ルートの寄港地で、廻船問屋とかやってた関係ですかね?
宮津の三上家も市へ寄贈され、整備、一般公開してるようで。
「(文化財指定で)サッシもつけられんし、住むのは大変」みたいなこといってたような・・・。

藤棚とつつじがきれいですね。
建物もお庭も、維持するのはたいへんそうですが、ずぅーっと残してほしいですね。
3日間と言わず、もっと公開すればいいのにね。

充実したお昼休み。。。でも、お食事はちゃんと食べたの?
そっちも気になる。

>Racexpさん

ちょっと前までは結構残っていたのでしょうね。
ここの近くにももう1軒豪華な邸宅と思われるおうちがあるのです。
そこはまだ住まっていらっしゃるようです。
寄贈しないと維持管理も大変でしょう。
日銀支店長旧宅はギャラリーや貸室として
大いに利用されているようです。
ここもそうできれば・・・と思いますがなかなか難しいのでしょうか。

>にょろろさん

そうですよね。
外壁はシンプルな感じですが、中に入ると広々と庭があって
さすがと思いました。
ここは回船問屋だったそうです。
新潟は北前船の寄港地でしたからね。
鶴の置物はきっとそれはそれで貴重なものなんだと思います(^_^;)

>ダンチョ~☆さん

明治からの建物ですからもうすでに100年は経っている訳ですよね。
昔の建物はがっしりしていて、まだまだこれからも大丈夫!と思わせる造り。
ずっとこの状態のままの後世に残っていってほしいです。

>ペコさん

私もそう思います!
職人さんの技ですよね~
鯉はいたかもしれません!!
ちょうど池の方に行く道が立ち入り禁止になっていたの。
遠くから見たら赤い魚が泳いでいましたもの!
ガウンでも着てえさをあげないとね(^_-)

>よっちんさん

坪庭も素敵ですよね!風情があります。
宮津の三上家。
ネットで見たら宮津のほうが豪華な造り!
日本海側は富山などでもやはり豪商の家が公開されているようです。
その頃の北前船による羽振りのよさがうかがえますね。
貴重な文化財、残していくのも大変なんでしょうね~

>miporingさん

はい!お昼はしっかりといただきました!!
ツツジはちょうど見ごろだったのですが
藤は早かったようです。
でも3日間限定だから
満開の時には見ることはできないのが残念。
あの周りには駐車場もないし
一般公開を続けていくには
クリアしなければいけない問題も多いのでしょう。
要望が多ければ行政も動くのでしょうけれどね。

お城好きのわたしは、こういう古いうちも興味ある~!
見たいな

>えりんさん

えりんさんはお城が好きなの?
意外に渋いですね~(^_-)
木曽のほうに古い宿場町がいっぱいありますよね。
まだ行ったことないので行ってみたいな。

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